システムエンジニア女性ってつらい?あるあるや未経験からなる方法!

システムエンジニア女性ってつらい?あるあるや未経験からなる方法!

世の中には多くの仕事がありますが、職種によっては男女の割合が違うこともしばしば。システムエンジニアもそのひとつです。女性よりも男性の割合のほうが圧倒的に多い職種。

とはいえ、少数派ではあるもののシステムエンジニアとして活躍する女性も少なくありません。

しかし、少数派であるからこそ感じるつらいことや楽しいことといった“あるある”も多く存在します。

この記事では、システムエンジニア女性として働いていた経験を持つ私が、SE女子の“あるある”や向いていない女性の特徴・向いている女性の特徴、未経験からでもシステムエンジニアになる方法などについて解説します。

IT会社に在籍していたからこそ伝えられるリアルな現状をお送りするので、ぜひ最後まで読んでみてください

SE女子あるある:つらいこと編

つらい 女性

まず、SE女子あるあるとしてつらいことを2つ紹介します。しんどいことを本音で話してくれる女性の上司や先輩を見つけられないときは参考にしてみてください。

体力面で男性よりも不利になる

システムエンジニアはどうしても長時間労働になりがち。今の時代、女性だからという理由で特別扱いすることはかなり減ってきています。

そのため、女性であっても終電ギリギリまで残業したり、土日出勤をしたりすることもあるでしょう。

女性は、どうしても体力面で男性より不利になってしまうことも多いのです。実際のところ、私も同じ時間だけ残業していても「同僚の男性は元気そうだ……」と思うこともしばしばありました。

また、公にはあまり話しにくいですが、毎月ある生理によって体調や気分に変動がある方はしんどいと感じるかもしれません。

納期直前と生理前が重なると、イライラしたり眠気があって凡ミスを何回もしてしまったりすることも。

「生理で体調が悪い……」とは言いにくいですもんね。周囲につらさを理解してもらえず、一人で悩みを抱え込んでしまう女性もいます。

子育てとの両立は至難の業⁉

産休や育休を積極的に利用できるIT会社は少なくありません。

私が在籍していた会社でも積極的に休暇を取得している先輩が多くいました。中には、男性が育休を取得していることも。

産休や育休を取得すること自体には何も問題ないのですが、その後、職場に復帰して子育てと仕事を両立させるのはとても大変そうでした。

時短勤務を利用することになっていたのですが、仕事が忙しい時期に自分だけ16時で帰ることに居心地の悪さを感じることもあるようです。

少し性格に難のある同僚男性だと「早く帰れていいですね……!」「昨日も23時まで残業していました」などと言わなくていい一言を言う方もいました。

周囲はそういった同僚男性に冷ややかな反応を示していたので、ホワイトな会社だと思っているのですが、そういうホワイトな会社であっても子育てとの両立に理解のない方もいるのだというところにリアルさを感じました。

表立って何かを言わなくても、内心どう思われているのか気になると、本音を漏らす先輩女性もいましたね。

SE女子あるある:楽しいこと編

楽しい 女性

次に、SE女子あるあるの楽しいことについて触れていきます。「それって男女差別じゃない⁉」ということもありますが、こういうこともあるというリアルをお伝えします。

女性というだけでも武器になる

女性ってずるい、と言われるかもしれませんが、正直なところ「女性だから優しく接してもらっている」と感じることがたびたびありました。

嫌味というわけではないのですが、男性の先輩と男性の上司が「〇〇さん(女性)だけ、返信早くもらえるよね」「レビューの指摘の言い方、優しいよね。笑」なんて、言い合っていました。また、上司によっては「職場が活性化した」と高評価をする方も。

実際に、私自身も40代や50代の上司からは好感を持たれていたような印象を持っています。はっきり口にしてしまうとNGなのだと思いますが「男ばっかりだとなんかねぇ……苦笑」「職場が明るくなる」という気持ちが見え隠れする感じです。

私は、見た目も性格も特段可愛げのあるタイプではないので、見た目がよかったり愛嬌があったりする方はかなり可愛がられるのではないでしょうか。

男女差別まではいかないものの男女区別をする方も少なくないというのが実態です。

年収は男女差がない

また、年収では男女差がないのも良い点だと思います会社によっては、営業や技術職の男性と、事務職の女性とで年収に大きな差があることも少なくないと思います。

しかし、IT会社で同じシステムエンジニアである以上、年収に違いはありません。性別ではなく能力で判断されます。

日本全体でみると、女性の平均年収は男性より少なく300~400万円です。システムエンジニアに就くと、他の女性よりも高収入になることが多いでしょう。

実際に私の会社でも役職についている方に限らず、ほとんどの女性が年収には満足している様子でした。お金よりも自由な時間が欲しいとも言っていましたが……。

システムエンジニアに向いていない女性の特徴

向いていない

システムエンジニアに興味を少しでも持ったなら、自分に適性があるかどうかだけはぜひチェックしておいてほしいです。

というのも、私はシステムエンジニアの適性がなく、疲れ果てて2年半で辞めてしまった経験を持つためです。

できるだけ無駄な苦労をしないことに越したことはないはずですので、システムエンジニアに向いていない女性の特徴を知ってください。

ゆったり仕事をしたい

まず、ゆったり仕事をしたいという方には向いていない仕事です。常に納期は迫っていますし、ITの世界の変化は激しいです。

キャリア志向が強い女性くらいが向いていると思っています。それか、三度の飯よりITの話が好き、というくらいにITオタクの方でないと向いていないでしょう。

まったくそういう仕事がないというわけでもありませんが、毎日定時帰りで土日祝は絶対休みがいい、という女性ならわざわざ激務と噂されるシステムエンジニアにならなくてもいいのでは?

寿退社前提の就職を希望している

先ほどのゆったりと仕事をしたいという話と関連するところもあるのですが、寿退社を前提として考えており、2~3年で会社を辞めてそのまま専業主婦になりたい、と思っている方はシステムエンジニアにならなくてもいいと思います。

システムエンジニアに求められる技術は2~3年で習得できるものではなく、ずっと勉強をし続けるものですので「2~3年で辞めるから」という気持ちと求められることのギャップが大きすぎてしんどくなってしまうはずです。

システムエンジニアに向いている女性の特徴

向いている

続いて、システムエンジニアに向いている女性の特徴を2つ挙げます。やはり職場環境は大切だと痛感するでしょう。

同僚が男性ばかりでも気にならない

同僚が男性ばかりでも気にならないという方にシステムエンジニアは向いています。人事部は、男女の割合も意識して採用していますが、どうしても男性の方が多くなってしまいます。

私が在籍していた課は、15人中私も含めて女性は3人だけでした。私自身は女性が多い職場での人間関係が苦手でしたので、この点はまったく気にならないどころか、嬉しいところだったのですが、合わない方もいるだろうなという実感を持っています。

体力・忍耐力・精神力に自信がある

やはりシステムエンジニアに体力や忍耐力、精神力は必要不可欠だと思っています。

単純に睡眠時間はたっぷりとらないとだめという方や、精神的に強くないと自分で思っている方には向いていないと思います。

システムエンジニアはきついと噂されるのにはやはり理由があります。その大変さについては、別記事「システムエンジニアはやめとけ?きつい理由。年収。資格など」も参考にしてみてください。

特に文系からシステムエンジニアになりたい方は別記事「文系SEやめとけ?楽しいという声。離職率。現実など」を読むと、リアルな現実をうかがえます。

未経験から女性システムエンジニアになる方法

システムエンジニア 女性

ここまで記事を読んできて「私ってけっこうシステムエンジニアに適性があるかもしれない!」と思っている方もいるかもしれません。

実際、「愛想よく振る舞えないし、システムエンジニア以外になれる職業ないわ……笑」「黙々と作業することも多いシステムエンジニアが気楽でいい」という先輩SE女性もいました。

そこで、未経験からでも女性システムエンジニアになる方法についても触れておきます。

未経験可の求人に応募する

未経験の方がシステムエンジニアの求人に応募するなら「未経験歓迎」と書かれているものを選ぶのがおすすめです。

「未経験OK」「未経験可」「未経験歓迎」などと書かれていない限りは経験者を前提にしていることがほとんどです。

面接で「どのような言語を使っていますか?」と聞かれても困ってしまうだけですので、未経験でもいい求人にこだわって選んでください。

特におすすめなのが、研修体制の整っているところ。研修でしっかり学んでから業務に就けると安心です。大手転職サイト「リクナビNEXT」には多くの求人が掲載されていますよ。

また、参考になる別記事として「システムエンジニアの求人!未経験・社内SE・SES・新卒を紹介」もあります。

エージェントを使う

また、初めての就職・転職で不安がある方や、転職活動を一人で始めたものの上手くいかず苦戦している方などには、エージェントの利用もおすすめしたいです。

エージェントは、就職先の会社から成功報酬をもらって経営しているため、求職者は無料で利用できます。

応募書類添削や面接対策、年収交渉などをしてくれますよ。複数のエージェントがあるのですが、20代の若手には「キャリアパーク」、その他の年代の方には「リクナビエージェント」がおすすめ!
エージェントは複数社を並行して使うことも多いので、メインを「キャリアパーク」とし、サブを「リクナビエージェント」としてもOK!

SEに向いているか気になるならキャリアカウンセリングを受けよう

ポジウィルキャリア最後になりましたが、そもそも自分がシステムエンジニアに向いているかいまいち分からないという方も少なくないと思います。

  • 自分はどのような働き方をしたいのか具体的に描けていない
  • システムエンジニアとして働くイメージを持ちたい
  • 仕事の選択肢が多すぎて悩んでいる

このような方には、キャリアに特化したカウンセリングがおすすめです。

例えば、キャリアコーチングとして有名な「ポジウィルキャリア」なら、将来が不安だという方のキャリアを一緒に考えてくれるサービスを提供しています。

最初は無料カウンセリングから始められるので、気軽にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

>>「ポジウィルキャリア」について詳しく知る

プログラマー・エンジニアカテゴリの最新記事