「キャリアチケットスカウトの評判ってどうなの?」
「キャリアチケットスカウトは他のサービスと、どう違うの?」と疑問に思っていませんか?
スカウト型求人サービスは種類が多いので、どうやって決めれば良いか悩みますよね。
この記事では、スカウト型求人サービスの一つ、キャリアチケットスカウトの悪い評判・良い評判を包み隠さず紹介しています。
キャリアチケットスカウトの利用方法や、その他の逆求人サービスについても触れているため、ぜひ最後までご覧ください。
キャリアチケットのスカウトはひどい?悪い評判
どんなサービスを利用するにしても、メリットばかりではなく、デメリットが存在します。デメリットがあなたにとって許容範囲かどうかを知っておきましょう。
キャリアチケットスカウトには、以下4つの悪い評判があります。
- 利用している企業がわかりにくかった
- 希望している業界からオファーがこなかった
- 新しいサービスなので利用者の口コミ・評判が少なかった
- 操作中にアプリが落ちて重く感じた
利用している企業がわかりにくかった
キャリアチケットスカウトには、登録されている企業一覧がありません。
公式サイトでは「価値観に共感した企業からオファーが届く」と謳われていますが、どんな企業からオファーがくるのかわからないのは不安に感じるでしょう。
しかし、同じ運営会社が提供する就活エージェントのキャリアチケットでは「ブラック企業を排除している」と明言しています。
キャリアチケットスカウトでも、同様に企業を厳選している可能性が高いと考えられるため、少しは不安が解消されるのではないでしょうか?
希望している業界からオファーがこなかった
逆求人型サービスなので、志望する業界から必ずオファーが届くわけではありません。
ただ、企業側はあなたのプロフィールを見ています。プロフィールでいかにアピールするかが、スカウトを受けるための重要なポイントです。
いま流行りのDYMじゃないけど新卒の時キャリアチケットのエージェント利用したら小売か施工管理の求人に無理矢理押し込もうとするだけで相談もクソもなくて最低だった(後略)引用:Twitter |
新しいサービスなので利用者の口コミ・評判が少なかった
新しいサービスであるため、利用者の口コミが少なかったという意見があります。
サービスを提供している運営会社は大手であるため、今後は増えてくるものと予測されます。
キャリアチケットの評判はSNSには少なく、Googleレビュー レバレジーズ本社にて多数の口コミが確認できました。
操作中にアプリが落ちて重く感じた
2021年に「アプリが重くて落ちる」という口コミがありました。
しかし、2022年度ではアプリが重たくて落ちるという口コミは見当たらなかったため、改善された可能性があります。
また、スマホのスペックなどにも影響はあるので、一概には判断できないポイントです。
企業から面接受けに来ませんか!って来たから詳細見に行こ〜って思ったのにキャリアチケットくんのアプリホーム壊れてて草 なんやねん 引用:Twitter |
キャリアチケットスカウトから連絡こない?良い評判
続いて、キャリアチケットスカウトの良い評判も見ていきましょう。良い評判は以下の4つです。
- 価値観重視のマッチングで相性の良い企業と出会えた
- メッセージ機能を使って企業の人事と直接連絡できた
- テンプレートを埋めるだけで簡単に自己分析できた
- アプリでいつでもどこでも手軽に利用できて便利だった
価値観重視のマッチングで相性の良い企業と出会えた
キャリアチケットスカウトでは、価値観に共感した企業からオファーが届きます。あなたと相性が良い企業と出会える可能性も高くなるでしょう。
従来のように、企業へ求人活動する場合は、自分が企業の価値観に合わせているケースがあります。結果として、就職してから自分の価値観と合わず、ストレスを感じる場面も少なくありません。
長く働くためには、あなたと企業の価値観が合っていることが何よりも大切です。
(前略)書類の通過率が良かった点に関しては、自身の希望にあっている求人且つ面談を通じて各企業と自身のマッチ度が高い企業を選定してくれていたからだと思います。(後略)引用:Googleレビュー レバレジーズ本社 |
メッセージ機能を使って企業の人事と直接連絡できた
キャリアチケットスカウトでは、企業の人事と直接メッセージ機能でやり取りができます。
企業側のアプローチ方法は「オファー機能(本選考へのオファー)」「話したい機能(カジュアル面談・説明会へ招待)」の2種類です。
企業からカジュアル面談の案内が届けば、選考と関係なく話せます。企業の労働環境など気になる質問ができるのは大きなメリットです。
(前略)LINEで連絡が取れるので、LINEで先に連絡→正式にメールでやりとりといったリアルタイムでの連携が撮れるのがスピード感があり好印象です。引用:Googleレビュー レバレジーズ本社 |
テンプレートを埋めるだけで簡単に自己分析できた
キャリアスカウトチケットには、自己分析するテンプレートが用意されています。
就活において重要な役割を果たす自己分析は、意外に苦手意識を持つ人も少なくありません。
テンプレートの項目を埋めるだけで簡単に自己分析ができるため、何から始めれば良いかわからない人にとっては気軽に利用しやすいのが魅力です。
(前略)自己分析が苦手で履歴書に書く内容や面接での対応に悩んでいましたが、自分一人では気づけない長所を教えてくれたり、面接での受け答えも丁寧に教えてくれました。(後略)引用:みん評 |
アプリでいつでもどこでも手軽に利用できて便利だった
あらゆる就活サイトの中にはアプリがない企業もありますが、キャリアチケットスカウトはスマホアプリが用意されていて便利です。
就活中は企業探しや学校の授業など、時間を費やす場面も多いでしょう。キャリアチケットスカウトのスマホアプリのように手軽に就活できるなら、スキマ時間も活用できます。
【23卒必見】キャリアチケットスカウトの利用方法
キャリアスカウトチケットは無料で利用可能です。簡単な利用方法を順に説明します。
- アプリストアで「キャリアチケットスカウト」のアプリをダウンロードする
(※キャリアチケットホームページからもダウンロード可能) - ダウンロードが完了したら登録する(webからでも登録可)
- プロフィールを入力する
- 企業からのオファーを待つ
- 企業からのオファーの中から自分に合いそうな企業を選び、インターン・説明会・選考に進む
企業からのオファーを待ちつつ、自己PRやガクチカのテンプレ機能をもとに深い自己分析ができるので、ぜひ登録しておきましょう。
キャリアチケットスカウトと併用しよう!23卒におすすめの逆求人型サイト
キャリアチケットスカウト以外にも、逆求人型サイトはあります。登録無料のため、併用して利用すると良いでしょう。
以下3つのサービスについて、特徴やメリットを紹介します。
- Offer Box(オファーボックス)
- キミスカ
- dodaキャンパス
関連記事:【2023・2024年卒】おすすめの新卒就活アプリ9選!OB/OG訪問やスカウト機能のあるアプリも紹介
Offer Box(オファーボックス)
新卒オファー型就活サイトの学生利用率において、5年連続で1位に輝いた逆求人型サービス「オファーボックス」。
登録学生数は2022年9月現在で約39万人です。大手企業からベンチャー企業まで、登録企業数は約1万社以上あります。
100万人の診断結果に基づいた分析ができる適性診断により、自己PR文を作成できます。適性診断は251の質問に答えることで、25項目の自己分析が可能です。
オファーできる上限が設定されている分、企業側はプロフィールを慎重に厳選する必要があるため、必然的にマッチング率も高くなります。
キミスカ
2022年8月時点で、約9万人以上の就活生がキミスカのスカウト機能を利用しています。キミスカの特徴的な機能は以下の2つです。
- 選考状況をアピールできる
- ユーザーと企業をつなぐ「キミスカ主催イベント」を開催
選考状況をアピールできる
採用選考の経過を登録すると、企業にアピールできます。
例えば「〇〇会社の選考で3次面接まで進んだ」という情報を登録すると「そこまで選考に残る人なら会ってみたいな」と思った人事担当からスカウトが届く可能性があります。
不採用となってしまった企業選考の過程も、別の企業の内定獲得に役立つため、無駄にはなりません。
ユーザーと企業をつなぐ「キミスカ主催イベント」を開催
キミスカ運営事務局が主催するマッチングイベントは、大規模な就活イベントと異なり、限られた数の企業と学生のみが参加できます。
企業と学生が相互に興味を持ったときは、会場内で面談を行い、その後の面接や説明会に進む場合もあります。
dodaキャンパス
dodaキャンパスは、数ある逆オファー型就活サービスの中で、2021年オリコン顧客満足度No.1を獲得しています。
特徴を把握できる独自の適性検査が無料で受けられ、2022年度6月時点では、延べ878,000人(23〜26年卒)が登録中です。
また、自己PR添削無料キャンペーンや自己分析に活用できるワークシートを配布しているので、活用するとアピールポイントも見えてきます。
サイト内では、レポートの書き方や就活における不安解消など、役立つ情報が読み放題です。
まとめ
キャリアチケットスカウトはサービス開始から歴史が浅いため、口コミが少なく不透明な部分があります。
しかし、レバレジーズ株式会社が運営しているので、信頼性は高いと言えるでしょう。登録無料・スマホアプリで簡単なキャリアチケットスカウトを、ぜひ活用していきましょう。
また、キャリアチケットスカウト以外の「オファーボックス」「キミスカ」「dodaキャンパス」などの逆求人型サービスも併用すると、就活が円滑に進みます。