
普段から忙しい人が出会いを求めようとすると、自分の時間を犠牲にして出会いの場に行くか、出会い系アプリやマッチングアプリを利用して出会いを求めるということがほとんどでしょう。
しかし、出会い系アプリやマッチングアプリは悪質なものも多く、安心して利用できるアプリが少ないというのが事実。また、出会い系アプリを利用していると、メールアドレスや他の無料通話アプリなどのIDを交換するということもあるでしょう。
ここでは出会い系アプリを利用する際に、メールアドレスや通話アプリのIDを交換する際にどのようなことに気を付ければ良いかを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
出会い系アプリでLINEIDやメールアドレスが文字化けする
出会い系アプリはメッセージを1通送信する際に50円ほどのお金が必要になるので、仲良くなった相手とはLINEIDを交換したり、メールアドレスを交換したりすることもあるかもしれません。
優良の出会い系アプリやマッチングアプリ、大手の出会い系アプリやマッチングアプリの場合は問題なくLINEのIDを交換したり、メールアドレスを交換することもできます。
しかし、悪質な運営をしている出会い系アプリではLINEのIDを交換したり、メールアドレスを交換する際に文字化けしてしまうということがあるのです。
ここではなぜ連絡先を交換しようとすると文字化けしてしまうのか、解除する方法などを紹介していきたいと思います。
悪質アプリでは課金文字と呼ばれている
まず、悪質な出会い系アプリでなぜ連絡先を交換しようとすると、文字化けしてしまうのでしょうか?
その理由は悪質な出会い系アプリではLINEIDやメールアドレスなどの連絡先情報は「課金文字」として、文字化けさせているためです。
文字化けさせれば連絡先の交換はできないので、自分たちが運営している出会い系アプリでずっとチャットしてくれる可能性も高くなりますし、この課金文字に課金させることで別に売り上げを出すこともできます。
そのため、「連絡先を交換したかったら課金してね」といった具合にあえて文字化けさせているのです。
課金文字を解除するのに課金が必要
この課金文字を解除するためには課金が必要になります。多くのアプリが課金文字(LINEIDやメールアドレス)を送信するのに600円から1200円ほど必要と記載しており、一旦「連絡先交換事務局」にメッセージする必要があります。
メールアドレスやLINEのIDを送信するだけで1200円も取られていたんじゃ、まともなメッセージ送信すらできませんよね。
しかももっと悪質な出会い系アプリになると、課金文字1文字につき60円ほど必要になるのです。メールアドレスがどのくらいの長さになるかどうかは分かりませんが、「@~~」という時点で既に数百円取られてしまいます。
例えば…
・ドコモ(@docomo.ne.jp)の場合…780円
・au(@ezweb.ne.jp)の場合…720円
・ソフトバンク(@softbank.ne.jp / @i.softbank.jp)の場合…900円/840円
キャリアのメールアドレスを送信するのに少なくとも1000円以上は必要になるということが分かるでしょう。
LINEIDやGmailアドレスであればもっと少ないかもしれませんが、それでも連絡先を交換するのに少なくとも300円は必要になるはずです。
それを考えると、悪質なアプリを使って連絡先を交換するのはとても現実的とは思えません。
連絡先事務局に連絡をしても課金文字が解除されることはない
メールアドレスやLINEIDを送信した際にサクラからのメッセージと共に「連絡先交換事務局」という名前のユーザーからメッセージが届きます。
その内容を簡単に記載すると「連絡先を交換したかったら課金してね」というもの。既にメッセージを送信している際に課金をしているにも関わらず、連絡先を交換するにも課金が必要になるというのはとても悪質と言えるでしょう。
そもそも優良な出会い系アプリや大手の出会い系アプリの場合は連絡先を交換する際に課金が必要になることはないので、連絡先が文字化けしたら悪質アプリだと思っておいて良いでしょう。
また、一部の悪質アプリには料金表の部分に「課金文字」として料金が表示されていることもあるので、料金表を見て課金文字というものが見えたら悪質アプリと判断できます。
また、課金文字を解除しようと思って連絡先交換事務局に連絡をしたとしても、課金文字が解除されることはほぼないと言っても良いでしょう。
例えば、「確認します」「対応します」と言った切り一切の音沙汰がなくなるなんてこともありますし、「解除しました」と言って見てみても解除されておらず、結局2重に支払いが発生するということもあり得るので、十分ご注意ください。
連絡先が交換できても十中八九相手とつながることはない
また、運よく連ら鵜先交換事務局がしっかりと手続きをしてくれて、課金文字が解除されたとしても悪質なアプリの場合は相手のほぼ全てがサクラです。
ウソの連絡先を教えている可能性もありますし、LINEIDの場合はLINE@というビジネス用のLINEアカウントであることがほとんどです。
筆者もいくつか出会い系アプリを検証しているときにLINEのIDを交換したりすることもありましたが、悪質なアプリの全てがビジネス用アカウントに飛ばされて別の悪質な出会い系アプリに誘導されるというものばかりでした。
これは非常に悪質ですね。このように、悪質なアプリの場合は連絡先交換事務局が課金文字を解除したとしても、結局相手がサクラなので連絡先が交換できたとしても相手と直接話したりすることはできないのです。
連絡先を交換する際に課金が必要になるのは詐欺!
そもそも、連絡先を交換する際に課金が必要になるというのは詐欺です。出会い系アプリで連絡先を交換する際には、出会い系サイトの規制法を順守しているアプリでないと連絡先の交換はできません。
悪質な運営をしているアプリが出会い系サイトの規制法を順守しているとは思えませんし、そもそも規制法を順守していない場合は連絡先交換ができること自体が法律違反となります。
それを考えると、悪質な運営をしている出会い系アプリが連絡先交換ができるというのもおかしな話ですし、優良アプリや大手のアプリでは無料で連絡先が交換できるのに対して、連絡先が交換するのに課金が必要になるというのが考えられませんね。
安全であると評判の出会い系アプリ3選
サクラのいないアプリ1. PCMAX
PCMAXは運営歴が長く、サクラがいない国内超大手の老舗出会い系アプリです。
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安全に大人の出会いをを楽しむことができるでしょう。
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サクラのいないアプリ2. Jメール
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サクラのいないアプリ3. ワクワクメール
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ただその分、出会って即のハードルも高くなっています。
もし大人の関係だけが目的であるなら、PCMAXなどほかの出会い系サイトいろいろ使うのがよいでしょう。
安心して利用できる出会い系アプリを探そう
今回は悪質な出会い系アプリによくある連絡先が交換できないということについて紹介してきました。
連絡先が交換できないという出会い系アプリはそもそも、違法サイトですし、詐欺アプリである可能性が高いので、出会い系アプリを利用する際は十分注意してください。
出会い系アプリを利用する際は、マイナーなアプリでいろいろな人に出会いたいと思うかもしれませんが、まずはメジャーなアプリに登録して出会い系アプリがどのようなものかをしっかりと確認しましょう。
また、一般の女性も自分や相手が本当にそのプロフィールかどうかも分からないような不安の伴うアプリよりも、安心して利用できる大手のアプリや優良アプリを利用するでしょうから、まずは優良なアプリを利用して出会いを求めてみてください。